「俺の歴史に…また1ページ!」押忍!番長シリーズ歴代機種スペック紹介

『オレの歴史にまた1ページ』大都技研の大人気コンテンツ、4号機に始まり現在の6号機時代に至るまで、押忍!番長シリーズの歴代機種を振り返っていきましょう。

押忍!番長シリーズ

押忍!番長

初代押忍!番長は4号機末期の2005年7月に発売された4号機パチスロ機、前作「吉宗」の大ヒットで躍進した大都技研が後継機としてリリースした1台です。原作は映像作成会社のイートレックジャパンが携帯電話向けゲームアプリとして開発した、「押忍!番長列伝」で、それをパチスロ化し押忍!番長が誕生したのです。

正確な販売台数は不明なようですが、「北斗の拳」「北斗の拳SE」に次ぐ大ヒットを記録しているのではないかと言われています。

基本的には前作吉宗のゲーム性を引き継いでおり、規定ゲーム数の消化でのゲーム数解除や小役成立時の抽選でボーナスが放出されるストック機となっています。

BIG獲得枚数は吉宗が711枚だったのに対し番長は平均400枚程、最大天井が1921Gだったのに対し1280Gとなっており全体的に吉宗をマイルドにした趣の台でした。

最大の魅力はボーナス後の1G連で、BB中は1G連の成否をお馴染みの3種類の告知方法で楽しめます。

赤7揃いと青7揃いの2種類のBBが搭載されており、青7の方が1G連獲得期待度が高く、演出面ではチャンス告知の轟ビッグ、完全告知の薫ビッグ、後告知操ビッグと今ではお馴染みの演出もしっかり搭載されていました。

また前兆演出「特訓」の演出バランスは初代から確立されていて、対戦相手と種目で演出の信頼度が変化する「対決演出」も多彩なパターンが用意されており、この頃の機種としては画期的な演出方法として人気を博しました。

ただ、初代番長はスペック的にはあまり良いとは言えず、吉宗と比べてみると高設定域の機械割はかなり低かったと言えます。

しかし発売時期が4号機末期で、5号機として初めてホールに登場した『新世紀エヴァンゲリオン』の導入開始が初代番長発売の3か月後でした。この頃の5号機はまだ出玉性能も低く、4号機で演出面でも秀逸だった番長はプレイヤーからの支持を得ていきました。

また当時はパチンコ店舗でのイベント告知が可能で、お店が独自に全⑥等のイベントを開催しており、人気があり機械割も高くない番長がイベント対象機種になる事が多かった事も大人気機種となった一因と言えるでしょう。

押忍!操

初代番長から5年後の2010年に発売されたシリーズ第2弾がヒロインだった青山操が主役のスピンオフ作品「押忍!操」です。

シリーズでは5号機初登場となりましたが、5号機初期の模索段階で発売されていた「新・吉宗」がゲーム性の違いから4号機時代を知るプレイヤーから受け入れられなかった事もあり、この段階で正統後継機と位置付けるような台にはなりませんでした。

しかし、プレイヤーの番長シリーズへの期待は大きく、押忍!操はかなりの苦戦をしいられた機種でした。

押忍!番長2

初代のリリースから6年の時を経て、2011年に満を持して正統後継機の「押忍!番長2」が発売されました。ARTの疑似ボーナスである番長ボーナスが規定ゲーム数消化で当選するという可能な限り初代を再現したゲーム性で、多くのプレイヤーから支持される1台となりました。

BBの純増枚数は2枚、1セットあたり30ゲームのARTが2〜10セット継続、RBは1セットのみ放出されます。BB中の7揃いで頂ラッシュに突入し、頂ラッシュは1セット50Gのゲーム数上乗せ型でセット連チャンや引き戻しもありました。

またリアルボーナスである「超番長ボーナス」がプレミアフラグとして搭載されており、その確率は1/16384となっていました。

ART中のボーナスの一部で移行する「絶頂ラッシュ」の破壊力も抜群で登場から5年以上経過しても設置されている店舗がある程の人気機種となりました。

押忍!サラリーマン番長

番長2から三年後の2014年に発売されたのがサラリーマンになった轟金剛を描く「押忍!サラリーマン番長」です。ART機からAT機となり純増枚数が2.8枚とパワーアップ、前兆演出が特訓から研修へ、ボーナス当選が規定ゲーム数消化からマップ方式へと変わり内部的な抽選方式は大きく変わっていますが、見た目上のゲーム性は番長2を継承。

チャンスゾーンの「仁王門」や上位版ATの「頂スラッシュ」青7高確率状態の「ブルーレジェンド」など新たな要素も追加されました。

新キャラ達の登場で連続演出の対決内容も充実、BB中のキャラ選択はもちろん頂ラッシュ中のキャラ選択も可能になり、演出面でも出玉性能でも前作の番長2を超える完成度で5号機の最盛期を支える1台となりました。

押忍!番長3

2017年番長2の発売から6年後に正統後継機である番長3がリリースされました。
前作のサラリーマンから高校生に戻ってくる形となり最初は少し違和感のあったプレイヤーもいたのではないでしょうか。

セット数管理型ARTの「頂JOURNEY」を搭載、ART機となり純増約2枚と出玉スピードは減速したが、様々な局面でベルの引きが勝利の鍵を握るゲーム性は通常時、ART中、疑似ボーナス中、常に自力感があり5号機末期を支える大ヒット台となりました。

今までのシリーズとは違い基本的な初当たりがARTスタートとなりARTとボーナスの関係性が逆転させる斬新なアイデアも、ヒットの要因になったと思われます。

押忍!番長A

番長3から1年後の2018年にRT搭載型のノーマル機押忍!番長Aが発売されます。
ボーナス合算が1/149~1/120と遊びやすいスペックとなっており、演出には歴代のキャラクターや演出が登場、楽曲も多数搭載し番長シリーズファンにはたまらない台です。

設定が4段階となり完全攻略で機械割が100%を超えるスペックでしたが、HANABIやバーサスなどリーチ目機好きのプレイヤーを取り込むまではいかず、設置台数はそこまで伸びませんでした。

HEY!鏡

2018年10月スピンオフ作品でしたが業界初の6号機としてHEY!鏡がリリースされます。

メインAT「慶志郎チャンス」は1Gあたり純増約5枚、1セット10回~100回のベルナビ回数管理のATとなっていました。6号機の新しいシステムをうまく取り入れつつ、「押忍!番長シリーズ」の世界観をしっかりと踏襲しスマッシュヒットを記録、6号機の可能性を示した1台となりました。

押忍!サラリーマン番長2

2020年に押忍!サラリーマン番長2がリリース、純増3枚の「頂RUSH」を搭載するAT機で、ゲーム数解除やチャンス役から「番長ボーナス」に当選し「頂RUSH」獲得を目指す仕様となっており、前作ではハードルの高かった「頂SRUSH」が上乗せ特化ゾーンとして登場します。

押忍!サラリーマン番長2の発売時期は新型コロナ自粛ムード中という事もあり、あまり話題に上がらない登場となってしまったのが残念な所でした。

押忍!番長ZERO

2022年番長ZEROが発売されます。
轟金剛の祖父である轟鋼鉄を主人公とし、昭和30年代を舞台にお馴染みキャラ達の祖父が演出として登場してきます。1Gあたり純増2.7枚の6.2号機AT機で出玉のメインとなる頂きROADとボーナスや特化ゾーンの頂CHARGEが絡むループシステム『漢気ループ零式』が搭載されています。

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