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GODシリーズの歴史

初代ミリオンゴッドが発売された2002年から21年間の間にリリースされたゴッドシリーズ12機種を一挙紹介!

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GODシリーズの歴史

初代ミリオンゴッド

初代ミリオンゴッドは2002年にミズホからリリースされた4号機パチスロ機、BR非搭載でCタイプで最強クラスのAT「GODGAME」で出玉を増やすAT機です。

ATの純増枚数は約10枚と破格GG初当たりは3種類あり
液晶で7以外の奇数揃いで発動する「GG(ゴッドゲーム)」
右リールに赤7が停止する「SGG(スーパーゴッドゲーム)」
リールにGOD図柄がそろう「PGG(プレミアムゴッドゲーム)」
の3種類が搭載されています。

Gは1セット50ゲームのセット数管理となっており1セットで500枚程獲得が可能、SGG当選時はGGが3セット以上確定、PGG当選時は500ゲーム継続のATが確定し等価交換であれば1撃10万円コースです。
設定毎の機械割は設定①で95%設定⑤の段階で現在設置されている機種の設定⑥を凌ぐ119%、設定⑥では160%近くになると言われていました。

出玉性能はもちろんすごいのですが、その分吸い込みも一級品。通常時のベースは1000円あたり19ゲーム程と言われており、1万円で200ゲーム回らないケースもしばしば。。天井は通常時1500ゲーム消化後の順押し黄7が揃った次のBETでGGが発動するがほとんど単発です。ちなみに0ゲームから天井まで回した場合は9人の諭吉が旅立つ事になります
主な出玉のトリガーは天国モードとGOD揃いに集約されておりそれ以外はほとんど出ません。出玉性能を極端に偏らせ集約させているので低設定域では確定役と天井以外で当たる事はほとんどなく、永遠に吸い込み続けます。しかし、一度天国モードに上がると激アツ設定①でも5000枚程、設定⑥なら2万枚程の獲得が可能でした。朝イチ天国モードで終日出っ放しの5万枚オーバーなんて話もちょくちょくありました。

そのギャンブル性の高さからミリオンゴッドコーナーは鉄火場と化し、借金をしてでも打ち続けるプレイヤーが続出、台パンなんて日常茶飯事レベルで毎日何十万も負けている客は台パンが店から公認されているケースもあったとか無かったとか、果てはホール内のトイレで自殺を図るユーザーや換金所で強盗などトラブルが続々発生。
最終的には検定取消処分となりホールでの実稼働は2002年6月から2003年10月までの1年4か月で終焉、その伝説は今もおじさんスロッターの間で語り継がれています。

ゴールドX・ゴールドXR

初代ミリオンゴッドの代替機としてホールに登場したのがゴールドX、ゴールドXは2003年6月にリリースされ基本的には前作のミリオンゴッドのゲーム性をそのまま受け継いでいますが、PGGが100ゲームor300ゲーム、GGはワンセット10ゲームor30ゲームとそれぞれゲーム数が短くなり出玉性能が前作より抑えられており劣化版のミリオンゴッドという感じでした。

PGGも初代の500ゲームから短縮され設定①~④では300ゲーム、設定⑤だと100ゲームと300ゲームで50%づつの振分けが存在、設定⑥だと97.7%で100ゲーム2.3%で300ゲームとなっていたので、GODが降臨して100ゲームだった場合は設定⑤⑥が確定します。なお、ペナルティー時はこの限りではありません。

PGG確率も変更があり設定①~⑤までは1/8192、設定⑥のみ1/16384となっています。SGG確率は設定①~⑤までが/4096、設定⑥が1/16384でした。

通常時の仕様も変更されており、初代では全く揃わなかった順押しリプレイが揃う様になり通常時のコイン持ちが上昇、天井も仕様変更があり設定に応じて26種類の天井選択テーブルが存在、第1天井から第4天井までで1500ゲーム~4200ゲームの振分けがあり、天井ゲーム数は初当たりGG成立時のみリセットされます。

しかしこのゴールドXはとんでもない欠陥品でした。。前作の初代もそうだったがこのゴールドXも基本的に通常時は順押し専用で、順押し以外の押し順で消化すると数ゲーム間ペナルティーが発生しAT抽選が行われない状態になります。ご存じの通り通常時の順押し15枚役成立時は液晶に偶数の黄色い数字が3つ揃いますが、この演出法則から第1停止時液晶に表示された数字が奇数ならば順押し15枚役が否定されるので、ペナ覚悟で順押し以外で消化すれば15枚役をGET出来る可能性が上がります。
この他にも…
・左リールに青⑦が停止した場合は順押し
・液晶に⑦が停止した場合は順押し
・逆押しナビ発生時は無視して順押し
・液晶演出発生時は逆押し
・PGG・SGGの可能性が有る場合は順押し
・逆押し消化で右第1停止時に液晶出目が偶数ならそのまま逆押し、奇数なら逆ハサミ

等の様々な法則が存在し、それを駆使する事で通常時でもコイン持ち現状維持程度で消化する事が可能でした。しかし、この手順で消化すると当然ペナルティー発生しまくりで通常GG抽選は受けられません。ですが、ゴールドXのペナルティーは天井ゲーム数に影響が無かった様で、コイン持ち現状維持で天井まで持っていけば天井GGをGETできます。これ以外にも、ペナルティーによりゲーム数が減少してしまいますが、PGGとSGGの抽選やリプ連による特殊抽選も受けられたので現状維持しながらそれらのGGをGETする事でほぼ勝率100%という激甘スペック台へと変貌してしまったのです。

この攻略手順の情報はゴールドX導入から数日で拡散され、ホール側も直ちに動き、全国のゴールドXの島が一斉に閉鎖されてしまいました。

そして、その4か月後にゴールドXのバグ対策版としてゴールドXRがホールに登場する事になります。ゴールドXRにはバグや攻略方が発覚する事はありませんでしたが、ゴールドXの不具合へのメーカー対応がお粗末でホールからの信用も失ってしまった事もありこの後、GODシリーズは約10年もの沈黙を余儀なくされる事になります。

ミリオンゴッド神々の系譜

2007年9月末をもって全てのホールからパチスロ4号機が撤去されパチスロ4号機時代が終わりを告げ不遇の5号機時代が続いていた中、2011年に約10年の沈黙を破りホールに登場したのがミリオンゴッド神々の系譜でした。

系譜の基本的なスペックは、BR非搭載、有効ライン中段1ラインのART機で、ARTの名称は初代を踏襲した「GODGAME」です。GGは1セット100ゲームのセット数管理型となりART中の純増枚数は1ゲームあたり2.4枚、1000円辺りの回転数は約25ゲームとなっていました。
天井はART間1400ゲーム+前兆で天井ARTに突入し天井到達時は恩恵としてループ率50%が選択されます。GODシリーズの代名詞であるGOD揃いのPGGももちろん健在で、PGG確率は全設定共通1/8192、GOD揃い時はART5セット+50%以上のループストックが確定。トータルの期待値は約2000枚程と言われています。また、ART確定となる赤七揃いは全設定共通1/3855.1となっており、ART中の赤七揃いと通常時の赤七揃いの一部では、上乗せ特化ゾーンの「エクストラゲーム(EG)」に突入し、大量上乗せの大チャンスとなります。特に超天国中のEG当選、あるいは通常EG中のレア役昇格等で移行する通称「KEG」の威力は超強力!
EG中に表天国状態に移行するとリプレイだろうが押し順黄七だろうがほとんどの役で高確率でセット数上乗せが発生するようになり、基地外の様に上乗せする様子から「基地外エクストラゲーム」略してKEGと呼ばれていました。

系譜の設定毎の機械割は97.3%から118.2%と、4号機に比べてスペックダウンは否めませんが、KEGを筆頭に大量出玉へのトリガーは充分に秘めており5号機のポテンシャルをきく引き出した一台だったといえます。また、演出面で大量セットストック保有時に流れるアメイジング・グレイスは多数のプレイヤーの脳汁を充分に分泌させる結果となりました。

そして、系譜のマイナーチェンジバージョンとして2年後のリリースされたのが、ミリオンゴッド‐神々の系譜‐ZEUS ver.です。系譜の基本的なゲーム性を継承しつつ改良と新要素が追加されました。

主な変更点としては
・ART中の純増枚数が1ゲームあたり2.2枚に減少
・GGの初期ゲーム数が100ゲームor200ゲームに
・ART中の上乗せ抽選がセット数上乗せとゲーム数上乗せのダブル抽選に
・ART終了後に突入するG-ZONEがART状態に
・PGG当選時の恩恵が1セット500G+αに
・通常時赤七成立時のエクストラゲーム突入率が大幅アップ
などが挙げられます。

ZEUS ver.がリリースされた同年末には5号機を代表する大ヒット機種、魔法少女まどか☆マギカもリリースされ、この後に待つ5号機パチスロ黄金時代が遂に幕を明ける事になります。

アナザーゴッドハーデス – 奪われたZEUS Ver.

5号機パチスロ黄金時代が到来しGODシリーズも新たな章に入ったのか、続いてリリースされた機種はGODシリーズ初のスピンオフ作品でした。
ハーデスがリリースされたのが2014年02月で同年には、バジリスク絆、沖ドキ!、押忍!サラリーマン番長、スーパービンゴネオなどの5号機を代表する機種が続々と排出された年でもありました。
ハーデスの基本仕様は3枚掛け専用機でBR非搭載、GGのみで出玉を増やしていく仕様のAT機となっており、前作までの5号機GODはARTだったのに対し、ハーデスではATとなりGGの破壊力が増しました。更にATのシステムはセット数管理からゲーム数管理に変更されAT初当り時は上乗せ特化ゾーンスタートとなっています。上乗せ特化ゾーンは「RUSH OF KERBEROS」「ZONE OF PERSEPHONE」「PREMIUM OF HADES」の3つが存在し、初期ゲーム数はそれぞれ上乗せ期待度の違う3種類の特化ゾーンを経て決められます。ATの純増は1ゲームあたり約2.9枚と5号機ではトップクラス、GGの初当りは液晶に7以外の奇数揃いで発動する通常当選と天井到達があり、天井は1570G+前兆とこの頃の機種の中も深い天井ゲーム数となっていました。

そして、GODシリーズの代名詞である確定役ももちろん搭載されています。確定役として紫7揃い、冥王揃い、GOD揃いの3つが搭載されており、確定役の出現確率は紫7が1/6553、冥王が1/21845、GODが1/8192となり成立時の恩恵は紫7揃い時はAT当選、AT中の紫7揃いではジャッジメントペルセポネが確定、冥王揃い時はAT当選ジャッジメントハーデスが確定、GOD揃い時は100ゲームのAT1セットとジャッジメント3つが確定しジャッジメントの特化ゾーン振分けも優遇されています。

また、今作からチャンスゾーンとして「ヘルゾーン」が搭載されており、ヘルゾーン中突入時は当該ゲーム成立役によってGG抽選が行われます。AT後や設定変更後の400ゲーム到達時と800ゲーム到達時は裏モードがモードアップしヘルゾーン当選のチャンスとなります。

そして、天井到達時は恩恵としてジャッジメントハーデスが確定、天井期待値は等価交換なら300ゲームを過ぎたあたりから一応プラスとなっていました。

演出面では多彩な演出を新搭載、「コンボフリーズ」「デジャブフリーズ」GOD確定「ブラックアウトフリーズ」全回転「クラッシュフリーズ」など複数のフリーズも搭載され、アナザーゴッドハーデスは5号機時代を代表的する人気機種になり、検定切れとなる2019年末まで全国で稼働し続け5号機の中でも有数の神台となりました。

ミリオンゴッド神々の凱旋

次は系譜に続くシリーズ正統後継機にあたる機種、ミリオンゴッド神々の凱旋です。
凱旋の登場は2015年3月で前作の系譜から4年、ゼウスから2年後の登場でした。凱旋の基本的なスペックはBR非搭載、有効ライン中段1ラインのAT機で、GGは1セット100ゲームのセット数管理型、AT中の純増枚数は1ゲームあたり3枚とパワーアップ、1000円辺りの回転数は約25ゲーム、GOD揃いも当然受け継がれておりPGG確率は全設定共通1/8192でGOD揃い時はAT5セット以上が確定、そして、赤七揃い時はスペシャルゴッドゲーム(SGG)に突入、SGGは16ゲーム+αの赤7揃い高確率状態の上乗せ特化ゾーンでSGG中に赤七が揃えばGGセットストックを1つ獲得した上でSGGゲーム数がリセットされます。更にSGGの上位互換であるSGG-EXに突入すればGGストック率が大幅に上昇、上段黄七や押し順黄七でも50%でストックとなり大量セットストックの大チャンスです。

更には、新たなチャンスゾーンであるG-STOPも登場、G-STOPは0絵柄揃いから突入する5G間の特殊なGG抽選がおこなわれる自力チャンスゾーンで、5G間で液晶に絵柄揃いや、リーチ目を表示できればGG当選が確定です。G-STOP消化中に液晶に停止する絵柄は各ボタンを押した瞬間に停止絵柄が抽選されており、強烈に自力感の強いCZとなっています。

また、系譜から搭載された脳汁機能大量セットストック時に流れるアメグレも健在、アメグレ発動時は島全体に大音量でアメグレが流れ否が応でも島中から注目されます。

ミリオンゴッド凱旋もハーデスと並んで5号機時代を席捲する1台となり、設置期限ギリギリまでホール内のメイン機種として活躍しました。

アナザーゴッドポセイドン-海皇の参戦-

凱旋の登場から2年が過ぎた2017年3月に前作アナザーゴッドハーデスに続くスピンオフシリーズの第二弾として、アナザーゴッドポセイドン-海皇の参戦-が登場します。
ポセイドンはGODシリーズ初の5.5号機としてローンチされ、基本スペックは中段1ライン有効のA+ART機です。ARTの純増枚数は1ゲームあたり2枚GGはセット数管理+ゲーム数上乗せで1セットあたりのゲーム数は50ゲーム+αとなり、GG1セット終了後に盾ストックを所有している場合は引き戻しのチャンスゾーンであるアトランティスゾーンに突入し盾ストックの数だけ継続抽選を受ける事が出来ます。アトランティスゾーン中に盾が揃えばセット継続、盾揃いの一部では3桁以上の大量上乗せが確定する上乗せ特化ゾーントライデントアタックにも期待がもてます。

GOD揃い確率はお馴染みの全設定共通1/8192で、GOD揃い時の恩恵はGG100ゲーム+セットストック3個以上、ストック3つのうち1つは3桁上乗せ確定のトライデントアタックに突入します。

7揃いは全設定共通1/6554で、青7揃い時は成立時点でGGが確定しGGと盾ストックの特化ゾーンゴッドフューリーにも突入確定となります。
中段盾揃いはリアルボーナスとなり出現確率は全設定共通1/402で、通常時に成立すればGロードに、GG中に成立すればイージスモードに突入し、GロードならGG突入のチャンス、イージスモードなら盾ストックのチャンスとなります。

設定別の機械割は設定①~⑤がは98.8%から106.5%となっており、設定⑥の機械割はメーカー未発表でした。噂で111%という説や、ハーデスと同じ116%という説が浮上しているようです。

しかし、、設定1のGG当選確率1/553と低設定での初当たりの重さ、1800ゲームというまさに深海並みに深い割に恩恵の無い天井、GOD揃いの恩恵も過去最弱と言われ通常のGGでもなかなか獲得枚数を伸ばせない、、更にはチャンスボタン発生時の風がウザい等々、世間の評価はGODシリーズとしてはナシという意見でまとまった感じで、最終的にはバラエティーの守り神としてホールの片隅に鎮座する形に収まる事になった惜しい1台でした。

ゆるせぽね

2018年にリリースされたゆるせぽねは5.9号機のA+RTタイプとなっており、有効は中段1ラインでボーナスはGOD揃い、BB、MB、の3種類が搭載されています。GOD揃いは最大203枚、BBで最大155枚、MBで最大47枚の獲得が可能でボーナス合算確率は設定1でも1/99となっており、基本的にはボーナスの連チャンで出玉を増やしていくタイプの仕様です。

最大の特徴は確率が1/8192から1/1638に大幅アップしたGOD揃いで、GOD終了後には700ゲーム完走するRT「GOD GAME」に突入、GOD GAMEの純増は現状維持程度ですが、途中ボーナスを引いても終了しないのでボーナスの引きによっては一撃大量獲得も充分可能、GOD揃い時の獲得期待枚数は設定①でも1000枚オーバーと言われています。

アナザーゴッドハーデス‐冥王召喚‐

2018年にリリースされた冥王召喚は5.9号機のART機で、GGの純増枚数は1ゲームあたり約2枚、確定役はもちろん健在でGOD揃いが1/8192、冥王揃いが1/16384紫七揃いが1/7281.8、となっていますが、5.9号機でヒットした機種はディスクアップとマイジャグⅣくらいしかない印象で、こちらの冥王召喚も例に漏れず導入後即通路となっていました。

アナターのオット!?はーです

ここからはGODシリーズも遂に6号機時代へと突入、まず6号機最初の火ぶたを切ったのはアナターのオット!?はーです、です。2020年に6号機AT機として登場したオットはーです、ATの名称は「GOD RUSH」と名付けられ、GOD RUSHの純増枚数は1ゲームあたり2.5枚となっていました。基本的なゲーム性は5号機ハーデスを継承しつつ、ゆるキャラ性を活かした新要素等も追加されています。

ATの初当たりは1/199.2~1/162.3でおなじみの確定役も健在、GOD揃いが1/6553.6、冥王揃いが1/16384、紫七揃いが1/9362.3、となり、GOD揃い時は100ゲームAT1セットとジャッジメント3つが確定、冥王揃い時はジャッジメントゆるはーです濃厚、紫7揃い時はジャッジメントゆるせぽね以上濃厚、また、今作はGOD揃い時の停止系が中段一直線以外にも停止する仕様になっています。

アナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver.

さて、初代の登場から約20年間で11機種がリリースされてきたGODシリーズですが、次が現行最新機種のシリーズ12機種目、こうやって見ると2018年以降はハーデス系しか出てません。

ハーデス槍撃は2023年4月に6.5号機AT機としてリリース、通常時のレア役やCZ「ヘルゾーン」でGGを目指すゲーム性は不変で確定役や全回転フリーズも健在です。GGの純増枚数は1ゲームあたり2.9枚と初代ハーデスと同様ですが、GG初当り時に突入する上乗せ特化ゾーンに新要素が追加、既存の犬、ペル、ハーデスに加え、に加え新たに「ANOTHER LEGEND」が新登場。アナザーレジェンド中は毎ゲームいずれかのキャラが登場しゲーム数上乗せがされる仕様です。

確定役出現確率は紫7が1/16384、冥王が1/16384、GODが1/8192、成立時の各恩恵は、紫7揃い時がジャッジメントペルセポネ以上確定、冥王揃い時がジャッジメントハーデス以上確定、GOD揃い時はGG100ゲーム+ジャッジメント3つが確定と馴染みの3つのほかに、GOD揃い後に金7揃に昇格する演出が発生すればGG100ゲーム+ジャッジメント4つが確定し、その中の最低一つはアナザーレジェンドが選択される、という新要素も追加されています。

天井は1400ゲームとなっており天井到達の恩恵として全回転フリーズが発生、全回転フリーズ発生時は紫7・冥王・GODのいずれかが確定し、出現率は均等となっているので777が停止する事を祈るのみです。

ハーデス槍撃に関してはまだまだ解析も出きっていないで今後の展開にも注目していきたい所です。

まとめ

という事で今回は2003年から続くGODシリーズ全12機種を紹介してきました。初代が出たのが2002年という事はもう20年以上続くシリーズになっているんですね。20年間でパチスロを取り巻く状況もずいぶん変わりました。

もう2002年の初代ゴッドの様な台が出て来る事はまずないと思いますが、スマスロでは波の荒い機種も登場しているので正統後継機であるミリオンゴッド登場も遠くはないんじゃないかと思われます。

正統後継機が「神々の迷走」にならない事を祈りながらリリースを待つとしましょう。
それではっ

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