スポンサーリンク

UR賃貸住宅とは?

「URであーーーる」のキャッチ―なフレーズと吉岡里帆さん・千葉雄大さん出演のCMが印象的なURですが実際はどういう会社なのでしょうか?

スポンサーリンク

UR賃貸住宅とは?

UR賃貸住宅は独立行政法人UR都市機構が運営・管理を行う賃貸住宅です。民間が運営する賃貸住宅と違い公的機関が管理する住宅なので様々な特徴やメリット、またデメリットも存在します。

UR賃貸住宅|賃貸マンション・大規模マンションの物件情報
UR賃貸住宅は礼金ナシ・仲介手数料ナシ・更新料ナシ・保証人ナシ。一人暮らしの方も子育てファミリーも、都心から郊外まで豊富な物件の中から抽選なし・先着順でお探しいただけます。

東京・家具家電付き・3.8万円〜【クロスワンルーム】

UR賃貸住宅はどーやって借りるの?

民間の賃貸物件を借りる場合はオーナーさんがいて、管理する会社がいて、それを仲介する町の不動産屋さんから物件を紹介してもらう流れがスタンダードです。

UR賃貸住宅を借りる場合は基本的にURの直営店舗に行って紹介してもらう事になります。

店舗を探す(全国)|UR賃貸住宅

UR賃貸住宅のメリット

メリット① 各種手数料が不要

URでは契約時の【礼金・仲介手数料・保証人】、更新時の【更新料】が一切不要となります。
それ以外にも手厚い家賃割引サービスを受けられる場合がありますが、物件によって変わりますので店舗に行ってい確認するのが良いかと思います。

メリット② 敷金が引き継げる、割と返ってくる

URの物件は契約時に家賃2か月分の敷金が必要となります。
一般的な民間の物件の場合はなんやんや請求されて敷金が返ってくる事にあまり期待ができない事が多いかも知れません…URの場合は普通に暮らしていて退去時に過失の無い傷しかない場合は基本的に敷金は全額返還されます。

また、URからURへ転居する場合は最初に納めている敷金を引き継げるので転居時の初期費用が相当安く転居する事が可能です。

メリット③ 民間の物件と違い利益至上主義ではない

民間会社の場合は利益を上げてなんぼの世界なので、必要以上に手数料を取られたり不当に敷金を搾取されたりするケースがしばしばありますが、URではそういう事は一切ありません。
また、URの店舗に行ってもスタッフの方からはURのシステムについて説明されるだけで、物件探しはほとんど自分で行わなければなりません。

UR賃貸住宅のデメリット

デメリット① 入居時の審査が厳しい

URへ申込資格は以下の5つの条件を満たさなければいけません。

①申込者本人の平均月収額が基準月収額以上である

※世帯で申し込む場合は世帯者の合算月収額でも大丈夫です。
※基準月収額に満たない場合でも一定の条件を満たせば入居できる可能性はあります。

②日本国籍の方、またはURが定める資格を持つ外国籍の方で、継続して自ら居住するための住宅を必要とする方
③単身者もしくは現に同居し、または同居しようとする親族のある方
④申込者本人を含めた同居世帯全員が、URが定める入居開始可能日から1か月以内に入居でき、物件内で円満な共同生活を営むことができる方
⑤申込者本人を含めた同居世帯全員が暴力団員などではない方
お申込み資格|URの借り方|UR賃貸住宅
お申込み資格について掲載しています。UR賃貸住宅は礼金ナシ・仲介手数料ナシ・更新料ナシ・保証人ナシ。一人暮らしの方も子育てファミリーも、都心から郊外まで豊富な物件の中から抽選なし・先着順でお探しいただけます。

デメリット② 立地のいい物件に空きがない

URの物件はメリットが多いので駅前などの好立地物件はすぐに埋まってしまう可能性があります。

デメリット③ 古い物件が多い

こちらも立地と同じで新しい人気物件はすぐに埋まってしまうので、おのずと古い物件に空きが多くなります。しかし、ほとんどの物件でリフォームやリノベーションがされている為に外観が古くても内装が綺麗な事が多いです。

デメリット④ 郊外に物件が少ない

URの物件は都心中心に展開されており、郊外の物件が少ないです。

コメント