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4号機ディスクアップ

ATとRTを複合させたART(アシストリプレイタイム)機能、当時はARと呼ばれる事が多かった機能であり5号機以降は定番のスペックとなっています。このARTを初搭載した台が5号機、6号機でも後継機が発売されヒット機種となっている初代のディスクアップでした。

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4号機ディスクアップ

ディスクアップは2000年8月にサミーから発売されたAタイプ4号機パチスロ機でした。ATとRTを複合させた新機能「AR」、現在で言う所のART機能の初めて搭載した機種でもありました。

ビッグボーナスにはハイパービッグとノーマルビッグがあるツインBBを採用し出玉の瞬発力も高い1台でした。

スペック

BB確率は1/348~1/238、RB確率が全設定共通で1/2621、AR突入率は全設定共通1/2、メーカー発表の機械割は95.2%~116.1%でしたがフル攻略時の機械割は設定①でも101.5%、設定⑥ならば124.4%とハイスペックな仕上がりとなっていました。

小役構成

15枚役が赤⑦☆☆、青⑦☆☆、黒バー☆☆と3種類あり、スイカが8枚、角チェリーは4枚、小役確率はチェリーが1/21、スイカが約1/85、15枚役が合算で約1/6、リプレイが1/7.3となっていました。

通常時の演出

消灯演出

第1停止のみ消灯…リプレイ対応
第3停止まで消灯…リプレイ以外対応 リプレイ否定でドット演出へ

ドット演出

ドット演出は全リール消灯後に発展、ドットに停止した図柄と成立役が矛盾すればボーナス確定となります。

「7・7」…BB確定
「BAR・BAR」…ボーナス確定
「♪・♪」…チェリー対応
「7・BARorBAR・7」…スイカ対応
「BAR・♪or♪・BAR」…15枚役orハズレ

演出はキャンセル可能な上に出目で大体わかるので、毎回最後まて見ている人はほとんどいませんでした。

AR(ART)

AR1Gあたりの純増は約1.6枚でBIG当選か規定ゲーム数消化で終了となり、AR中に当選したBBは全てハイパービッグに当選します。

ARの規定ゲーム数は50G・100G・200G・2000Gの4パターンが存在、50Gが39%、100Gが33.99%、200Gが26%、2000Gが1.01%という様な振分けとなっていました。

打ち方

左リールの配列は5号機ディスクと同じ配列になっています。

通常時

①通常時左リールはチェリーをフォロー出来る位置を押す必要があるので黒バーか赤⑦を目安に狙うのがスタンダートでした。

②ハサミ打ちで右リールは適当押し

③スイカテンパイ&2リール消灯時は中リールにスイカをフォローします。

BIG中

ビッグボーナスはツインBBとなっておりノーマルビッグとハイパービッグが搭載されております。リプレイ外し使用時の獲得期待枚数はノーマルビッグで約390枚、ハイパービッグでは約510枚となっていました。BB時は高確率で3択15枚役が成立しており、ハイパービッグの場合はこの3択15枚役を完全ナビしてくれます。

ノーマルビッグの場合は中リール☆☆青⑦の青⑦を枠下にビタで狙う事により3択15枚役を筐体左側のランプで2択に絞る事が可能となっています。ビタ成功なら2択にナビされている図柄のどちらかを狙って消化、失敗なら3択のままです。

リプレイ外しは中段テンパイ時はBAR図柄を枠内に目押し、下段テンパイの場合は左リール中段にBAR図柄をビタ押しする必要があります。

AR中

ARに突入すると3択15枚役成立時はナビが発生、ナビされた図柄を左リールに目押しします。フラッシュ時はチェリーorスイカとなっておりフラッシュ時小役否定でボーナス確定となります。

リーチ目

小役ハズレ目

代表的なリーチ目であるスイカハズレ目、通常時は大体スイカが揃いますが外れた時の違和感は言わずもがな。

星図柄揃い

星図柄(0枚役)揃いALLライン有効、スイカハズレからの星図柄揃いの出目はとても美しいと言えます。

ボーナス図柄一直線

こちらは問答無用のボーナス図柄一直線、もちろんALLライン有効です。

ゲチェナ

定番の右リールゲチェナももちろん存在、小役否定でボーナス確定となります。

2枚チェリー

2枚払い出しの中段チェリーはボーナス成立後のみ出現する出目となっています。

エイリやん

サミーのお馴染みキャラである「エイリやん」はこの4号機ディスクアップで初登場したキャラでもありました。また5号機、6号機ではとてもキュートなシンディーも4号機では少し地味に感じてしまいますね。

(C)sammy

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